食育

うどんのクッキングをする事を伝えると、粘土でうどん作りをして遊ぶなど、この日を楽しみにしていました。

まずは、うどんの生地に何が入っているのか、みんなで話し合いました。
「しろいからこむぎこかな?」「こしょうだとおもう!」と色々な子ども達なりの意見が出て、予想をしながらワクワクしていました。
友だちと協力してうどんの材料を混ぜた後は、手でこねたり、足で踏んだりして生地を柔らかくしました。
生地が柔らかくなったか時々確認しながら、「おいしくなあれ」「うどん、ふむのつかれるけどたのしい!」と一生懸命、頑張っていました。







ぱんだ組のみんなもうどん踏みに挑戦しました。
きりん組・ぞう組の子が、やり方を優しく教える姿も見られました。


みんなが踏んだうどんの生地は、しばらく冷蔵庫でひと休み。
午後は、寝かした生地を麺棒で伸ばす所からスタートしました。園では、初めて使う麺棒に苦戦しながらも、グーッと前に押して、戻してを繰り返してどんどん上手になってきました。





みんなが伸ばしてくれた生地を保育者が包丁で切ると、「いつものうどんになってる!」「すごーい!」と生地からうどんに変化していく所に感動する姿が見られました。



みんなが作ったうどんは給食の先生に茹でてもらい、午後のおやつで食べました。
たくさんこねたり、踏んだりしたおかげでコシのある美味しいうどんが完成しました。
うどん作りの大変さを感じ、みんなで協力して作ったからか、「すーぱーのうどんよりおいしい!」とうどんが苦手な子もおかわりしていました。





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