きりん組クラスニュース6月
室内では、好きな遊びを通して友だちと話をしたり、協力して何かを作ったりして楽しく過ごしています。
得意な遊びは、友だち同士で教え合う姿も見られるようになってきて微笑ましいです。
七夕製作では、張り子の風鈴を作りました。
風船に色々な素材の紙を何枚も貼る工程がありましたが、子どもたちは集中して1枚ずつ丁寧に貼っていました。次の日になると風船が固くなっているので、それを楽しみに登園してくる子や「かたくなってる!」「すごいね!」と嬉しそうにしている子もいました。好きな色の絵の具で障子紙を染めて、自分だけの特別な風鈴が完成しました。
さっそくみんなが作った風鈴を飾ると、部屋の中が夏らしくなりました。
日差しが強い日が増え、室内遊びの日も続いていますが、戸外に出られる日は思いきり体を動かして遊んでいます。
子どもたちが鬼ごっこをすると、真っ先に逃げる場所が築山の頂上です!
クラスで育てていたツマグロヒョウモンの幼虫がチョウチョになりました。
みんな虫かごを見つめながら、「まだかな〜」「いつちょうちょになるの?」と言っていたので、チョウチョになった姿を見た瞬間とても嬉しそうでした。テラスに出て、みんなが見守る中、羽を一生懸命ひらひらさせて無事に外へ飛んでいきました。
体操教室が始まってから、3ヶ月程経ちましたが朝の着替えも慣れてきました。
最近では、前転や跳び箱など少しレベルアップした動きにも挑戦しています。ドキドキしている友だちがいると、「がんばれー!」と応援する姿も見られるようになりました。