たまねぎの収穫と玉ねぎスープのクッキング
本日きりん組、ぞう組はクッキングをしました。
子どもたちは収穫、皮むきをしました。スープができるまでの工程を五感で感じながら体験しました。
保育園の畑で大きくなった玉ねぎを収穫したよ。
たくさんの玉ねぎがとれたよ!
玉ねぎを抜いたらいろんな形の穴ができたよ。
子どもの視点ならではの発見もありました。
「ねっこがふわふわー」
「ラーメンみたい」
「宇宙人だよ」「くらげかな」
子どもたちの表現には個性があって面白いですね。
どんなにおいがするのかなー?
「くさーーーい」
子どもらしい声が聞こえてきました。
「おっきいとおもい!」
大きさや重さを比べてみる経験にも繋がりました。
玉ねぎを切るとこんな模様になってたよ。
こんなにじーっと玉ねぎの断面図を見ることってなかなかないですよね。
玉ねぎの皮むきにチャレンジ!
どこからどこまでが皮なんだろう?
「ここをむけばいいんだよ」
子どもたち同士で話したり、考えていました。
調理師が目の前で玉ねぎを切ってくれました。
トントントントン♪
いい音が室内に響きます。
玉ねぎの皮むき。
目が染みる―!
なんで涙が出るんだろうと考えている子もいました。
コンソメスープで味付けをしました。
玉ねぎのうまみを大事にしたいので薄味にしました。
玉ねぎスープの出来上がり!
玉ねぎ本来のうまみが出て、玉ねぎが苦手な子どもも「おいしいっ!」とスープをよく飲んでいました。
ねぎのおかわりー!(玉ねぎスープ)とたくさん声が聞こえてきました。
実体験が子どもたちの食への興味につながった瞬間でした。