さやえんどうの収穫とクッキング
きりん組とぞう組は、さやえんどうの収穫とクッキングをしました。
保育園で毎日育てたり、観察していたさやえんどうを収穫中です。
「あかちゃんがいた」
「これは、こども。これはおとうさん、おかあさん」
と話していました。
大きさや形もさまざまでした。
玉ねぎも収穫しました。
この玉ねぎは後日、給食に入ります。
収穫したさやえんどうを触ったり、観察しました。
中から小さい豆が出てきました。
さやえんどうの下処理をします。
筋の取り方を見ています。
子どもたちもさやえんどうの筋取りに挑戦しました。
「ながいのがとれた!」
筋の引っ張り方もなかなか難しいです・・・ゆっくり筋を引くといいのかなと体感している子もいました。
みんなで筋取りをしたさやえんどうです。
さやえんどうを水洗いした後に、沸騰したお湯の中に入れて茹でました。
茹でたらどうなるのかな?
「みどりになった!」
「においする・・・」
「わーお!」
「あわがぷくぷくしてる」
「ふくらんでフグみたい」
と話し合っていました。
茹でたさやえんどうにマヨネーズを添えて出来上がり!
「いただきます!」
どうかな?
「おいしい!」
「シャキシャキしてる!」
と食べてみておいしいと感じた子が多くて先生も驚いていました。
「もっともっとたべたい!」
と想像していたより美味しいと感じた子もいました。
苦手だった子もおいしくて
「おかわりー」と話していました。
素材そのもののおいしさを堪能していました。
その姿を見て、先生たちも嬉しく思いました。
収穫から調理の体験の中で得られたものは、たくさんあったと実感できました。