カレーを作ったよ
みんなが楽しみにしていた、カレー作りをしました。
子どもたちは、登園した時からワクワクした表情で「はやくつくりたいなー」と、話していました。
じゃがいも、にんじん、たまねぎの3チームに分かれて作りました。

自分のたちの担当の野菜を「なかなか、つちがおちないねー」などと話しながら、丁寧に洗っていました。


ピーラーを使って、じゃがいも、にんじんの皮むきをしました。
「ここおさえてね」「そうそう、じょうず!」と、子どもたち同士で教え合ったり、励まし合ったりする姿も見られました。
玉ねぎをむいていると「あっ」と手を止め「しろいろとみどりいろがでてきたと」友だちと観察していました。



包丁を使い、具材を一口大に切っていきました。
「じゃがいも、なんかぬるぬるしている」「にんじんかたすぎるー」と感じたことを話していました。
玉ねぎを切っている子は、「なみだがでてきたー」と涙を流しながらも頑張って切っていました。
野菜を切っているときに、「こんなかたいのをきって、ままたいへんだ」「ままはなみだとたたかっているのか」と、日頃おうちの方が、どんな思いで料理しているかを感じていた様子でした。
玉ねぎを切っている子は、「めにしみる~」「なみだがでる」と言いながら頑張って切っていました。


みんなで作ったカレーを、自分たちで配膳しました。
どのくらい食べられるかを、考えながら嬉しそうに盛り付けしていました。



「じぶんでつくったかれーはさいこうだー!」「おうちでままたちにもつくってあげよう」と言いながら、みんなおいしそうに食べていました。