乾物の不思議
干ししいたけ、切り干し大根、高野豆腐、昆布、ひじきの5種類の乾物を水に浸して、その様子を観察しました。
最初に、乾いた状態で触ったり匂いを感じたりしました。
「かたい!」「しわしわ」「いいにおい」など、色々と感じていました。
どうしたら食べることができるか考えてみました。
「やく」「レンジでチンする」「しょうゆをかける」など、様々な意見が出ました。
水に浸すことにしました。
どうなるのか、興味津々にのぞきこんでいました。
翌日、ふたを開けると、「いいにおい!」「くさい!」など、まずは香りが強くなったことを感じていました。
それぞれの食材を触ってみました。
「おおきくなってる」「すべすべ!」「ふつうのきのこみたいになった」「スポンジみたい」など、見た目や感触の変化に、驚きや発見がありました。
後日、給食に干し椎茸やひじきが入っていると、子ども同士の話題になっていました。
食べ物に対して一段と興味の広がる食育遊びでした。