カレーを作ったよ【ぞう組】
みんなでカレーを作りました。
まずは野菜を洗いました。
好きな野菜を選んで、丁寧に、念入りに洗っていました。
皮むきをしました。
皮をむくと、「ざらざらがつるつるになった」と、感触の変化に気づいて楽しんでいました。
ピーラーで長くむけると嬉しそうでした。
玉ねぎの皮むきは、これまで何度も経験していて慣れたものでした。
包丁を使って切りました。
以前包丁を使ったことを思いだし、「てはグー」「ねこのてだよね」と、友だち同士で教えあっていました。
切ってみると、野菜は思ったより固いことに気づきました。
玉ねぎを切っていると、目が痛くなったり涙が出ることも知りました。
切った野菜に肉も加え、鍋で炒めてから煮ていきました。
みんなで交代しながらじっくり混ぜていました。
「もういいにおいがする!」と、野菜を煮るにおいを感じていました。
カレールゥを入れてさらに煮込みました。
「もうおなかペコペコ!」と待ちきれない様子でした。
完成すると、「いえーい!」「やったー!」と拍手が起こりました。
とても嬉しそうでした。
できたてのカレーとご飯を自分で盛り付けて、食べる準備をしました。
自分たちで作ったカレーを目の前にして、子どもたちの目はキラキラしていました。
「いただきます!」がいつもより元気いっぱいでした。
たくさんおかわりをして、夢中で食べていました。
「やさいがやわらかくなってる」と気づく子もいて、色々な発見があるクッキングとなりました。
楽しく作り、おいしく食べて大満足の子どもたちでした。